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展示情報

Morgue / 西本ミア 2人展

~Metamorphose~

2023/4/15(土)~2023/4/19(水)

西本ミアは、これまで一般的な布刺繍に触れてきたが、刺繍をより身近なものとして、芸術として昇華するためにより繊細な紙刺繍作家へとして活動を開始した。

Morgue(モルグ)は、これまで具象画の世界に身を置いていたが、目で見ることの出来ない人の内殻を表現することに美しさを感じ、次第に特定のカタチと感情が溶け合った抽象画へと変化してきた。

今回の展示は、2人の作家として変化した今を表現することをテーマにMetamorphoseと題し、それぞれの作品を展示するものである。

作品画像
作者

Morgue / 西本ミア(刺繍のFilagile)

Morgue
Morgue(モルグ)はキャンバス上でアクリル絵の具を用いて、指で流れを作る技法により抽象画を描く。テーマは深層心理のようなカタチの無いものであるが、これは感情以外を排除した人物画であるという独自の解釈の末であり、人が持つ「揺らぐ感情」を紡いでいる。

https://lit.link/morgue

西本ミア
西本ミアが創り出すのは、日本ではまだ浸透していない、紙に糸を通して様々な図柄を構築する紙刺繍。一般的な布刺繍と異なり、紙の上で点同士を糸で結び、緻密な図案を構築する繊細な世界観を体感出来る。

https://lit.link/filagile

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