毎年開催している周年の春の企画展、今年で7周年となりました。
テーマは陽炎、現象自体は夏によく見られますが春の季語として使われております。気候や自然の変化に敏感な俳人の視点では、夏のように頻繁に見られないからこその情緒や趣を感じるのが春の陽炎であると考えてのことと思います。自然現象としてはそうなりますが陽炎の幻想性や手にすることはできずやがて消えてしまう儚さといったものをテーマに作品を制作してもらっております。

※最終日は18時まで